『六幻世界』という世界の戦国時代の日ノ本、相模国で四代目風魔小太郎と相模の鬼女の子供として、『赤いの』と呼ばれる名無しの子供が産まれる。赤いのには相当の呪力(霊力)があり、風魔の天狗に贄にと望まれ、8歳まで養育される。その後、贄へと風魔の
大天狗に献上されるハズだったが、赤いのは逃げ出す。逃げた先の文月の里で赤いのを拾ったのが文月遊楽という人間の体に封じられた鬼神・白妙赤房遊鬼童子だった。遊楽は赤いのに『悠陽』という名付けを行い、契約を持ちかける。
悠陽を迎えに来た風魔忍者とともに風魔の里へ移った悠陽と遊楽は、ともに忍者としての修行を積むことになる。時が経って遊楽への恋心と執着を自覚する悠陽。彼は鬼神の遊楽を請い、秘めた恋心を明かして成長した体で遊楽を籠絡せんとし、妻にするならこの鬼神しかいないと思い込む。果たして、この恋路は上手くいくのか!? 忍者(贄。マゾ)と鬼神(エス)の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 08:18:30
2652文字
会話率:44%
目が覚めると、ブランシュはすべての記憶を失っていた。自分は王女で、美貌の夫――マティアスのもとへすでに降嫁していたという。しかし妻を見る夫の目はひどく冷たく、まるで目覚めなければよかったという態度。夫だけでなく、王太子である兄も、侍女や衛
兵も、みなどこか自分に対して冷淡で、余所余所しい。
「おまえは婚約者のいたマティアスを無理矢理奪ったのだ」
次々と明かされる己の所業。ブランシュは強引に結婚させたマティアスに罪悪感を覚え、離縁しようと申し出るが……
「そんなこと絶対に許さない」
今まで自分が受けてきた屈辱を、今度はブランシュが味わうよう、マティアスは彼女に命じるのだった。
※別名義で「アルファポリス」様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 13:38:54
137860文字
会話率:52%
勃起できる男性が希少な世界で勃起できる男くんと処女童貞交換ックスをしてた過去を持つイケメン女子が花嫁学校を出て優秀な繁殖子宮を備えてホイホイ帰ってきて、ひどいハーレム主になっていた男くんのお嫁さんに収まる話です。
最終更新:2023-08-07 22:00:00
16756文字
会話率:1%
※誤字脱字多いです、時間を見つけて追追直します<(_ _)>
田舎の農民夫妻が皇帝の命を救った功績から外姓王とその王妃となり、一人娘は生まれながらに郡主の封号を賜った。しかし幸せは一人娘が五歳の時に崩れ、以後十年間彼女は苦しむこ
とになる。新帝は昏君として名高く、その実姉であり弟よりも邪悪と囁かれる長公主が郡主の継母となったのだ。郡主は何とか逃げ出す機会を得るが、行き着いた先は青楼、更には後宮──おまけに身分は下級宦官だった。見知らぬ美人な中常侍からは義父と呼べと言われ、玉面の東廠提督からは傍に置いてやると言われ、訳が分からないまま宦官として過ごす羽目になる。そして迎えた──新々帝の起居注としての生活とは?
※好きな設定詰め込みまくりです。男女主人公共に身分詐称。二人は元々許嫁、女主人公が幼い頃に親しかった、なぜか男装に気づかない男主人公、などてんこ盛り。残酷描写を含むので、宦官や古代中国の刑罰に苦手意識がある方はお読みにならない方がいいかと思います。
※話が進むにつれ、♡喘ぎや濁点喘ぎ、男性向け表現の性描写など注意すべきものが含まれるためご注意ください。今のところ(5話)セクシーなシーンはまだありません。
(久々に修正じゃなく新作を書きました。他の作品も更新していきたいと思っています。なかなか時間が見つからず、書けるものから書いていてすみません)
※番外編として爐中常侍と彼の傍仕え小宦官の短い話を挿入しました。ずっと一緒にいる→逃げる→追う→閉じ込めるの王道ストーリーです。どちらも偽宦官でヒロインは爐中常侍の正体を知ってショックで傍にいられないと思い、離れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:51:21
117536文字
会話率:47%
水辺で夕涼みをしていた艶やかな身重の青年が語るのは蜻蜒 (ヤンマ)に嫁いだ蜻蛉(トンボ)の物語。
水の中を自在に廻り一族の幼子たちに狩りを教えていた紅霞は、将来空を飛び回り雌に卵を産んでもらう事を待ち望んでいた。羽化により透明で美しい蜻蛉羽
(あきつは)を得た紅霞は自身の身が雄にしては酷く華奢であることに気が付く。自身の変化が受け入れられずにいたが、一族の大人たちに“男孕み”として、恐れられている蜻蜒へ嫁げと言われ……。
倒錯的な世界での愛欲の物語。ハッピーエンド(著者の定義)です。
Tectorum(@T_Tectorum )様が主催しているTwitter企画「夏だ!!産卵!!獣BL」に参加したいなと7月32日に投稿した作品です。※男孕み、産卵、人妻♂、無理矢理、種付け、精液掻き出し、NTRなどの特殊な性癖が入っております。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 23:30:56
10720文字
会話率:27%
フィレイバス王国では古来より、王族、貴族間で暗黙の了解とする風習が続いている。
それが王命による婚姻だった。
普通、貴族の婚姻は家同士によって決まり、それを王家に報告する形で進んでいく。それが他国に嫁ぐ場合も例外ではなく、自国に対し多
大な不利益になる場合を除き、王家は極力関与しないことになっていた。
しかし王命による婚姻は前提が異なり、対象となる爵位家の意向は完全に無視して執り行われるのだ。
それはこの婚姻が、罰を与える行為の一環として行われるからである。
貴族社会で問題を起こした人間は、男であれば労働施設に、女であれば修道院に送られる事が多い。
しかしあまりに高位貴族が対象の場合は、受け入れ先の対応が難しく、逆に問題を起こされて王家に苦情が届く事も少なくないのだ。
そこで王家は、自国や周辺諸国と秘密裏に会談し、言うなれば面倒事の面倒を見てくれる受け入れ先を、複数用意しているのである。
シヴァンが統治するギスイリタル公国も、その候補地の一つである。
ギスイリタル太公シヴァン・サンダウェルは、フィレイバス王家の傍系にあたる。
とはいえ表舞台を取り仕切るのは、タウンハウスに常駐している弟夫妻であることが多く、シヴァン自身は本邸にこもって、悠々自適な生活を謳歌している道楽者であった。
そんな彼の元に、王命の婚姻と称しやってきた五人目の妻。メイベル。
フィレイバス王国の王太子妃であった彼女は、社交界では毒婦として有名で、常に数人の男を侍らせていたという。夜な夜な、王太子妃の住まう離れの城に男を連れ込み、貞操観念も何もあったものではなかったと、後ろ指を刺される人物であった。
通う男は年齢を問わず、かくいうシヴァンも32歳なので、彼女とは10歳ほど違うという有様である。
メイベルのふしだら生活に苦言を呈していた王太子は、ついに結婚を白紙にし、彼女はシヴァンの元に嫁いできたのだった。
だが実際のメイベルに、そんな毒婦らしき素振りはなく。
燃えるような愛で無くとも、二人は穏やかに惹かれ合っていく。
妻という生き物に疲れ、偏屈な見方で考えるようになってしまった太公が、妻となる女が生涯抱える、たった一つの敬愛を知る物語。
※ヒロインがヒーロー以外に抱かれる、陵辱される、そういった表現が前提にあります。
全体的にゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:44:49
19915文字
会話率:32%
地味母と息子である俺との間に生まれた娘のひなは、父親である俺が言うのもなんだが、可愛い。
母譲りの地味な容姿におとなしい性格。
人見知りで、家族以外と会話するのが苦手。男性なんて近づくのも無理という。
娘の将来が心配になる俺だが、「大き
くなったら、お父さんのお嫁さんになる……だから、男の人と仲良くなんてしないもん……」といってくる娘を手放したくない。
母子相姦で産まれた娘に対し、俺と母はどう応えるべきか……。
※地味母の続編です。できれば、本編を読む前に前作『地味でメガネで巨乳な人妻ってエロくない? 母だけど』をお読みいただけるとより楽しめると思います。
これ単体でも読めるよう心がけて執筆していきますが、前作の設定を引き継いで執筆しています。ご了承ください。
近親相姦描写(母子・父娘)、複数(主人公と母娘)プレイ、近親間の妊娠描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
主人公以外の男性は性行為に参加させません。
この創作物はフィクションです。
ご都合主義を含みますので、普通は……や、これはありえない、登場キャラや作品を否定するなどの感想は作者のモチベーション低下につながるのでやめてください。守られない感想は削除する可能性があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 02:28:48
64700文字
会話率:48%
「わたしの妃になってくれないか」
生まれながらに魔力を持たない“白の神子”ミア(5歳)は、出会ったその日に、皇帝エリク(30歳)にプロポーズされる。
皇帝であるエリクは、その強大な魔力ゆえに他者との接触に問題を抱えている。そんなエリクにと
って、白の神子であるミアは触れ合える唯一の人間だった。
ミアは、25歳年上の皇帝の求婚を受けいれた。
このひとを、ひとりにしてはいけない。そう思ったから。
30歳の皇帝に嫁いだ、5歳の幼女の結婚生活の軌跡。
作中で主人公は5歳から12歳まで成長します。
孤独な皇帝が幼妻に癒される物語(最終的にはたぶん)。
※本番は12歳になってから。エロなし回が7割くらいで実用性は低め。
女性視点。3~5話ごとに1年ずつ時間経過します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 07:20:13
98124文字
会話率:25%
学園卒業と同時に、兄に押し付けられた爵位と領地と借金を、一人で背負う事になった主人公マジニールは、優秀な老執事が独断で配った釣書のせいで、3人の妻を娶る事になった。
莫大な借金のあるリッジモンド伯爵家に、どうして3人もの女性が嫁ぐ事になっ
たのか……。
そして、彼女達の隠された真意とは?
マジニールの無駄に長い考察と登場人物達の独白を交えてお送りする、打算時々純愛有りの18禁ラブコメディーです!
※前半に天災の状況描写が入ります。
前書きにて注意喚起しますので、苦手な方は自衛お願いします。
※18禁展開には、※←サブタイトルに付きます。
※西洋風なだけの、ゆるゆる設定です。
◎変更箇所◎
01.話 差し替えました。タイトル簡略化しました。(2023.7.3)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 00:00:00
16686文字
会話率:38%
どうか、俺と契約結婚して跡継ぎを産んでくれ」――女嫌いと有名な上司は、ある日そんな打診をしてきた。
ローゼはシャハナー王国の貧乏な子爵家レーヴェン家の長女であり、王立騎士団に女騎士として所属している。
五人の弟妹たちのために日々身を粉にし
て働くローゼは、気が付けば結婚適齢期を逃した23歳になっていた。
そんな中、三つ年下の妹エリーに婚約話が持ち上がる。しかし、子爵家に持参金を用意するような財力はない。
エリーは家に迷惑をかけたくないから……と婚約話を断ろうとする。でも、ローゼは彼女には自分のような嫁き遅れになってほしくないと思った。
「姉さんが持参金は何とか用意するから」
そうエリーに告げたものの、あてなどない。
どうしようか……と悩む中、騎士団長である上司イグナーツがローゼの事情を聞きつけてひとつの打診をしてきた。
それこそ――彼と契約結婚をして、跡継ぎを産むということだった。
「跡継ぎが生まれたら、すぐに離縁しても構わない」
そう言われ、ローゼは飛びついた。どうせ嫁き遅れの自分がまともな結婚を出来るとは思えない。ならば、エリーのためにここは一肌脱ごう。
そう決意してイグナーツの元に嫁いだのだが。
「ちょ、ちょっと待ってください!」「いやだ」
彼は何故か契約妻のローゼを甘く溺愛してきて……。
訳あり女嫌いの伯爵さま(28)×貧乏な子爵家の令嬢兼女騎士(23)の契約結婚から始まる、子作りラブ
◆日刊ランキング 最高8位ありがとうございます♡
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 17:09:02
112012文字
会話率:39%
――双子の妹の身代わりとしてすることになった政略結婚。冷たいはずの夫は……何故か私に執着し始めました!?
大国メドウズ王国の辺境貴族シャーウッド子爵家は魔法使いの名門家系である。
そんなシャーウッド子爵家には双子の娘がいる。優れた魔法を使う
ことが出来る次女ケイリン。そして、魔法が使えない落ちこぼれの長女エマリネだ。
ある日、ケイリンに辺境をまとめるアーカート伯爵家の当主バートランドとの縁談が舞い込む。
しかし、ケイリンは猛反発。どうやら彼女には愛する人がいるらしく、バートランドとの結婚は絶対に嫌だと。
その結果、ケイリンの代わりにエマリネがバートランドの元に嫁ぐこととなった。
元々これはケイリンに来た縁談。ということは、相手が求めているのは――優秀な魔法使い。
自分は愛されない妻になるはずだ。
そう思っていたエマリネだが――バートランドと生活していくうちに彼の抱える悩みを知ることになる。
さらには、彼のその悩みはほかでもないエマリネと×××することによって、解決できることが判明して――……!?
「大丈夫。僕がキミを優秀な魔法使いにしてあげるから」
「だとしても、この密着度はおかしくないですか!?」
自分を見下してきた家族を見返すため。そして、なによりも――バートランドのため。
必死に努力をするエマリネだったが、ある日辺境で事件が発生したことにより、二人の関係にひびが入りそうになる。
これは、落ちこぼれと呼ばれてきた魔法使いと、魔法使いとしての致命的な欠点がある伯爵の、いずれ溺愛になるお話です。
※アーカート伯爵家の寵愛花嫁シリーズのその①です。全部で③まであります。それぞれの作品は個別ですが、ヒーローが三兄弟です。それだけです。
※掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:48:24
3683文字
会話率:27%
借金の形に貴家の娘を妻に迎え入れたい。そんな手紙を受け取ったロレッタは怒り狂った。というのも愛する従姉妹には両思いの婚約者がおり、結婚間近だったからだ。名前も明記してないし、身代わりに嫁いでやる、と乗り込んだロレッタを待ち受ける大歓迎な好待
遇。
『これはもしや……罠では!?』とか『いやいや、罠にしては様子がおかしい。つまり求婚の時に名前を明記しなかったというミスを隠すための、男のプライドでは!?』などと、勘ぐりつつ進む、両片思い夫婦ラブコメ(シリアス成分含む)
電子書籍化しました。
6月30日から『じゃない方の令嬢ですが嫁いだら大歓迎されたので、なにかの罠だと思う』と改題して配信予定です(ピッコマ様からは6月1日に先行配信されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 00:00:00
118833文字
会話率:48%
実家のために奴隷(妻)になれと言われたルイーザ。あまりに腹立たしいので、条件を受け入れつつも所持していた張り型一号君で脱処女し、『もう処女じゃないんですぅ☆ 残念でしたぁ☆』とばかりに嫁入り(奴隷入り)するが、相手にやたら大切にされてあれぇ
? となるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 15:00:00
85104文字
会話率:29%
名ばかりの公主である明月は、蛮族の要求に応じて嶺山を越え、蛮族の王の妻となる。
半身ともいうべき友の教えを胸に。
老齢の王が夫となる予定だったが、王が急死したため後継者の壮年と結婚することになる。自分の幸せをどこか置き忘れてきた彼女が、野生
派壮年との愛を育み、幸せを受け入れていく物語。
心を奪う予定が相思相愛になって戸惑いながらも幸せになれる明月を表現できれば、と思っています。
”蛮族の嫁”企画に参加したくて書いてみました。
もし良かったらご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 14:46:33
20377文字
会話率:31%
死の砂漠にあるのは、水の枯れ跡、干からびた作物、そして砂に埋もれた骸の欠片。
『クシャ川』の清流により栄華を築き上げた砂漠の大国『クシャト王国』は、王族や大富豪の我儘や強欲により、かつての面影を失っていた。
クシャトの王都で花屋を営む
青年『サラハ』は、死にゆく国に心を痛めつつ、花と娼婦に慰められるだけの乾いた日々を過ごしていた。
ある日、彼の前に植物と話ができる力を持つという異国の娘『ワルダ』が現れ、「クシャトの第二王子の妻になりたいから協力して欲しい」とお願いをされる。
クシャトの第二王子は一番有力な次期国王候補であった。
サラハは、ワルダに疑念を抱きながらも協力を受け入れる。
ワルダの一筋の願いの裏には、『飢えで苦しむクシャトを救いたい』というクシャトの女の子の遺志と、花を愛するクシャトの第十王子への想いがあった。
ワルダの純真で真っすぐな気持ちに触れ、惹かれていくサラハだったが、生と死の狭間にいるクシャト王国と彼女への想いに苦悩する。
『花が美しく咲き誇る国は、繁栄と平和が続いている証である』――異国からクシャトに嫁ぎ、また王女であった『母』の教え。
そして、クシャトの第十王子サラハ・ナジーブ・クシャトはすべての運命を左右する大きな決断を下す。
※不快表現がそれなりにあります。
※エロ描写のある話にはサブタイトルの末尾に「※」をつけます。
※更新速度は、早くなったり遅くなったりと不安定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 02:31:23
264783文字
会話率:43%
身分違いの駆け落ち結婚の末生まれたリリシアは、両親が亡くなり遠縁の伯爵家に養女に迎えられる。だがそこに彼女の居場所はなく、幼い頃からなにかと冷たくされてきた。そんな彼女にある日突然婚礼の話が舞い降りる。
求婚したのは、とてつもない美青年
だが変人と噂のセヴィリス・デインハルト卿だという。
リリシアは緊張しながらも、妻としての役割を果たすため彼の元へ嫁ぐ。ほんの少しの秘密を抱えて。
嫁ぎ先の館でリリシアは花嫁として大歓迎される。だが、新郎はなんと、「君と夫婦生活を送るつもりはないから安心して!」と微笑んだ。夫には大切な役目があるのだという。戸惑いの新生活は驚きの連続だし、夫には「その気」はない……。
純情聖騎士と、のけもの令嬢。
初心な二人の、あんまりすれ違わない剣と魔法のファンタジー新婚生活が始まりますー!
Rには※を入れます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 17:22:38
85705文字
会話率:46%
エマは悩んでいた。子爵のユベールに嫁いだのはいいが、ひと月たっても閨をともにしようとしない。そこで実家に伝わる媚薬「魔女の秘薬」を取り寄せ、ユベールに盛ってみたのだが……。
※注意。ヒロイン年齢設定が若いです。作者の趣味による、あくまで架
空のヒストリカルふう世界ということでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:46:18
11529文字
会話率:39%
【電子書籍化のお知らせ】
お読みいただきありがとうございます!
この度、「野獣と獲物」は書き下ろしを加えた完全版がシェリーLoveノベルズ様より電子書籍化配信されることになりました!配信開始は6月22日です。よろしくお願いします。
【6/8
追記】
6/18(日)15:00に電子書籍化記念書き下ろし「幼馴染の見解」を更新します。
アーヴィン視点のお話です。よろしくお願いします。
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「今聞こえてるこれは何だ……?」
産まれた時からの許嫁であるシャーロットとついに結婚したエリオット。清廉姫と名高い彼女のことを愛してやまないエリオットだが、彼には悩みがあった。
「クマのような俺などではなく、物語の王子のような男がシャーロットには合っていただろうに」
周囲の二人に対する評価は、「野獣と獲物」。シャーロットはそう言われるたびに、可愛らしく怒っていたが、エリオットはその評価を受け入れていた。
筋骨隆々、190センチの巨躯に似合わず、新妻に対して消極的なエリオット。初夜も失態を犯してしまったエリオットはしかし、シャーロットを手放せないままだった。
悩む日々が続くエリオットに、なぜかシャーロット心の声が聞こえるようになる。しかもその心の声がとんでもなく…!?
「お慕いしております、エリオット様!」
「俺のことなど本当は好きじゃないだろうに……」
※勘違いしているエリオットの両片思いラブコメです。
※R表現の入るエピソードにはサブタイトルに「※R18」をつけます。
※番外編は基本イチャイチャしてるだけのやつです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 15:00:00
100512文字
会話率:48%
俺には推しのグラビアアイドルがいる。今でも古本屋で見かけられる人気者、Hカップ&ヒップ100cm越え美少女の「暁もえ」だ。
──彼女は今や25歳。俺の義姉でもある。
密かに想いを寄せていた俺は、なんとEDの兄に代わって孕ませセックス
することを頼まれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 20:00:00
15586文字
会話率:40%
一代で会社を巨大企業に育て上げた公三は75歳。そろそろ引退を考えている。しかし、問題はあと継ぎだ。公三には二人の息子がいるものの、どちらも決め手に欠ける。そんなとき、次男の嫁である綾香は公三が無類の女好きであることを知り、夫を次期社長にして
もらうために身を呈する。それを知った長男の嫁である美佐子は、やはり公三を誘惑する。息子の嫁と知りつつ、その肉体をたんのうする公三だが、やがて身体に無理がきてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 17:49:51
9219文字
会話率:55%
タイトル通りの話。現代もの。多分、バッドエンド。
初投稿作『亡国の幼姫、敵将に嫁ぐ。』の直後に大枠出来ていたものを今回完成させたもので、かの作品の現代パロ&ダークサイドとしても読めますが、まあ普通にオーソドックスな近親モノです。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 14:07:37
10720文字
会話率:17%
私の初投稿作『亡国の幼姫、敵将に嫁ぐ。』の続編というかセルフパロディです。
念のため言っておきますと『三辺戦争異聞~虜将凌辱記~』や『虜将凌辱記附録〜売春〜』とは別の世界線です。
元作の投稿直後に冒頭だけ書いて塩漬けになっていたものを
、今回AIのべりすとの力を借りて書き上げました。が、結局大雑把な粗筋と二、三の文節の他は自分の文章になってますw
内容は、まあ、タイトル通りの、二次創作によくあるシチュです。
※基本イチャラブのつもりで書きましたが、若干無理矢理めなシーンがあるかもしれません。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 20:12:07
8348文字
会話率:24%
傾きかけた伯爵家から美しく賢い妻を娶った「私」。
妻は嫁入り道具として、側使えの男をつれてきた。
聞けば二人は幼なじみだという。
妻は結婚相手として申し分のない女性である、が、「私」はどうしても側使えの男の存在が気になるのであった。
これ
はよくある政略結婚を結んだある男の、小さな復讐劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 00:10:05
3355文字
会話率:58%
傾きかけた伯爵家から美しく賢い妻を娶った「私」。
妻は嫁入り道具として、側使えの男をつれてきた。
聞けば二人は幼なじみだという。
妻は結婚相手として申し分のない女性である、が、「私」はどうしても側使えの男の存在が気になるのであった。
これ
はよくある政略結婚を結んだある男の、小さな復讐劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 00:09:59
3355文字
会話率:58%
木幡《こばた》 藍《あい》35歳主婦。
彼女はある春の夜中学からの友達と飲みに出ていた。
そこに乱入してきた若い男の子達。
彼女達は彼らに体を許し、調教されていく……
本作品はNTRものとなります。
小スカあります。
大スカは予定しており
ます。
レイプは予定しておりますが、流血するようなリョナ描写は有りません。
苦手な方はご注意を。
元々は拙作の彼女たちの失敗の一幕として書くつもりでしたが、あちらは極力男性を排除したかったので別作品として投稿することとしました。
ですので、同一世界観となります。
興味のある方はそちらも覗いてみてください。
本作の投稿頻度は彼女たちの失敗と同じく、低いです。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 10:07:25
76551文字
会話率:19%